Arrow Electronicsは本日、Microsoftと共同で、センサーから日没まで完全なIoTソリューションを提供するというArrowの使命に沿った、実際のユースケースのハードウェア、ソフトウェア、およびサービス ソリューションに基づく顧客有効化エクスペリエンスを発表しました。
Embedded World のArrow Electronicsの「センサーから日没まで」の体験に、ホール4Aのブース340で登録した最初の1,000人のお客様には、 Microsoft、 SensiEDGE 、Arrow ElectronicsのIoTテクノロジを活用したIoTセンサー、ソフトウェア、アプリケーション、サービスの統合バンドルが提供されます。この統合バンドルにより、顧客は製品のコンセプトを素早く検討し、顧客体験のフィードバックを求めることができます。
SensiEDGE が設計したIoTセンサー ノードは、業界をリードする組み込み処理、センサー、ワイヤレス テクノロジーを活用し、一般的なIoTアプリケーションで見られるような環境データを収集します。顧客のモバイル デバイス上で実行されるArrow Connectモバイル アプリは、IoTセンサー データを収集し、包括的なデバイス管理サービスを提供する www.arrowconnect.io にセンサー テレメトリを配信するゲートウェイとして機能します。
参加者には、Microsoft AzureとMicrosoft Power BIの30日間試用版も提供されます。Microsoft Azure上で実行されるオープンソースのIoTクラウド アプリケーションの例では、APIを使用してデータを抽出し、カスタムIoT Webアプリケーションを作成する方法を示しています。センサー テレメトリは同時にMicrosoft Power BIダッシュボードに配信され、セルフサービス ビジネス インテリジェンス アプリケーションをIoTアプリケーションでどのように活用できるかを学習します。
「センサーから日没まで」の体験を完了するために、お客様は不要になったIoTセンサーをArrowに返却し、再利用、再生、または廃棄するよう求められます。
「IoTソリューションを構想から実装まで進めるのは複雑で時間がかかります。「Arrowのセンサー、ソフトウェア、サービスの統合バンドルにより、顧客はすぐに使い始めることができます」と、マイクロソフトのIoT担当副社長、ロドニー・クラーク氏は述べています。「「センサーから日没まで」の体験により、お客様はAzure IoTサービスを活用して、重要な洞察を企業に提供し、インパクトを促進できます。」
「IoTデバイス メーカーは、IoT製品を市場に投入するために、数多くのハードウェア、ソフトウェア、ビジネス、製品ライフサイクルの課題に直面しています」と、ArrowのIoTグローバル ソリューション担当副社長兼ゼネラル マネージャーであるAiden Mitchell氏は述べています。「MicrosoftおよびSensiEDGEとの今回のコラボレーションにより、Arrowの顧客はIoTテクノロジのライフサイクルを完全に体験できる製品とサービスにアクセスできるようになりました。」
センサーとコンポーネントの流通、エンタープライズコンピューティング、システム統合、持続可能なテクノロジーにおける世界的なテクノロジー企業の強みを活かしたArrowの包括的なIoT製品ライフサイクル機能の詳細については、次のWebサイトをご覧ください。 http://www.arrow.com/iot