磁気電子製品の革新企業であるPulse Electronicsは、既存のバッテリー監視システム(BMS) スイッチングトランス2種類の新しい薄型バージョンをリリースしました。新しい絶縁チップ、 HM2112ZNL および HM2113ZNLは、1000 VDCの動作電圧と4300 VDC HI-POT絶縁電圧を特長としています。共通チョークとセンタータップを統合したPulseの改良型BMSチップは、電気自動車、船舶用バッテリー、さらには太陽光やその他のグリーン エネルギー貯蔵オプションにも最適です。
HM2112ZNL は、Pulse HM2102NLのロープロファイル バージョンです。絶縁チップは、6つのガルウィング リードとコンパクトなパッケージを備えています。沿面距離は8 mmを超え、2つのチャネルで動作します。
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HM2113ZNL は、Pulse HM2103NLのロープロファイル バージョンです。絶縁チップには3つのガルウィング リードがあり、パッケージはHM2112ZNLよりわずかに大きいです。沿面距離は5 mmを超え、1つのチャネルで動作します。
新しいPulse BMSトランスは両方とも、動作温度範囲が広く (-40 ~ 125 oC)、 Linear Technology の6820、6804、6811集積回路 (IC) や、 NXP のMC33664およびMC33771 ICと連携するように設計されています。