STMicroelectronics は、モノのインターネットおよびスマートドライビングアプリケーション向けの最も幅広い製品ポートフォリオの1つを提供しており、新しい X-NUCLEO-IHM14A1によりポートフォリオがさらに拡大しました。X-NUCLEO-IHM14A1は、STMicroelectronics STSPIN820 モノリシック モーター コントローラをベースにしたステッピング モーター ドライバ拡張ボードで、同社のクイック プロトタイピング マイクロコントローラ ボードである STM32 Nucleo MCUと連携するように設計されています。X-NUCLEO-IHM14A1は、モーター制御を設計に組み込むための、手頃な価格で効果的な使いやすいソリューションを提供します。
STMicroelectronics X-NUCLEO-IHM14A1 は、STSPIN820コントローラにより高精度のモーター操作が可能です。このチップはPWM電流と調整可能なOFF時間を制御し、最大256ステップまでのマイクロステップ解像度を提供します。 このため、X-NUCLEO-IHM14A1は、セキュリティ カメラ、ロボット、2D/3Dプリンターなどの精密アプリケーションに最適です。あらゆるアプリケーションに対して、拡張ボードは過電流、低電圧、短絡、熱保護を含む完全な回路保護を提供します。
X-NUCLEO-IHM14A1は、STMicroelectronicsのSTM32 Nucleoボードで使用するために設計されているだけでなく、プレミア プロトタイピング ボードである Arduino Uno とも互換性があります。正確で使いやすいモーター制御をシステムに統合するには、X-NUCLEO-IHM14A1をお試しください。