TE ConnectivityのEconomy Power (EP) およびEconomy Power II (EP II) ワイヤ対基板コネクタは、大きな電流容量を必要とする電力回路アプリケーションに広く利用されています。
TE Connectivity のEconomy Powerコネクタは、正しい嵌合を保証するために可聴ラッチを使用し、極性設計と非対称ピン設計を使用して、正しい方法で挿入されるようにします。ワイヤ対基板コネクタは、3.96 mm、5.08 mm、7.92 mmなど、さまざまなセンターライン設計で利用できます。シュラウド付きおよびシュラウドなしのヘッダー構成で利用できます。これらのコネクタの動作温度範囲は –25°C ~ 105°Cで、GWEPT 750°CとUL 94 V0の可燃性規格の両方を満たしています。
エコノミー パワー コネクタ シリーズは、複数のカラー オプションが用意されており、後付けアプリケーション用にエンドツーエンドでスタック可能です。エコノミー パワー シリーズには2つのバージョンがあります。エコノミー パワー (EP) は250 VACおよび7.5 Aを特徴とし、エコノミー パワーII (EPII) は600 VACおよび11 Aを特徴とし、家電製品、産業機械、照明など、さまざまな用途に最適です。オプションの端子位置保証 (TPA) デバイスは、端子がハウジングに完全に挿入されていることを確認するのに役立ちます。
製品概要ビデオ
主な特徴
- 最大600 VAC、11 A(EPII)で動作可能
- 動作温度範囲 –25°C ~ 105°C
- 偏光非対称デザイン
- 複数の色をご用意
- オプションのTPAデバイス
- GWEPT 750°CとUL 94 V0の可燃性基準を満たしています
一般的なアプリケーション
- 家電製品
- 点灯
- 機械
- 空調設備
- 業務用機器