最新のSTM32高性能バリュー ラインは、機能やサイバー保護を犠牲にすることなく、リアルタイムIoTデバイスを含む手頃な価格のパフォーマンス重視のシステムを作成するためのさらなる柔軟性を提供します。
STM32F7およびSTM32H7シリーズ
STの高度な90 nmおよび40 nm NVMプロセス テクノロジー (216 MHz / 462 DMIPS ~ 400 MHz / 856 DMIPS) に基づくこの2つのシリーズは、L1キャッシュを活用して、コードが組み込みフラッシュから実行されるか外部メモリから実行されるかに関係なく、Cortex‐M7コアの理論上の最大パフォーマンスを実現します。STM32H7シリーズは、STの40 nmプロセスを活用して、1 MBのRAMと2 MBのフラッシュ メモリをこれまでで最も高度なパフォーマンス アーキテクチャに組み込みました。STM32F7およびSTM32H7シリーズには現在、フラッシュを必要最低限に抑えることで画期的な価格レベルを実現したバリュー ラインが含まれています。
STM32F730、 STM32F750 、 STM32H750 バリュー ラインは、組み込みフラッシュを必要最低限に抑えることで、Arm® Cortex®-M7コアのパフォーマンスを手頃な価格で提供します。STM32F7x0およびSTM32H750バリュー ラインは、STM32F7およびSTM32H7シリーズ史上最も低い価格を提供します。
エントリーレベルのSTM32F730、STM32F750、またはハイエンドのSTM32H750から選択します。これらはすべて、64ピンから240ピンまでのさまざまなパッケージ オプションで生産されています。
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